こんにちは、そのです。
今回はTOPIK上級に合格するための勉強方法について解説します。
こんな疑問をよく耳にします。
そこで!
この声に、留学経験なし
9ヶ月でハングル検定3級
約1年半、TOPIK初受験で5級に合格した私が
実際にした勉強方法を個人の経験を交えて全て公開します!
それでは早速、行ってみましょう☆
TOPIK上級に合格するための勉強法
![](https://sonohada-2525.com/wp-content/uploads/2024/01/business-3695073_1280.jpg)
TOPIK上級と聞くとすごく難しく感じてしまうかもしれません。
受験する前の私も実際そうでした。
しかし、留学なし、完全独学の私でも初受験で5級を取得できました!
次の項目からその方法を詳しく解説していきます♪
TOPIKについて知る
まずはどのような試験なのか知ることが大切です。
試験の構成や特徴を知らずして、高得点は狙えません。
TOPIKは国際的にも認められた韓国語能力試験で
韓国の大学への留学や就職でも有効な資格です。
試験は年に春季、夏季、秋季の3回実施されます。
構成や問題形式については
こちらの記事で詳しく解説しています。
参考にされてください。
![](https://sonohada-2525.com/wp-content/uploads/2023/05/よく耳にするけど直訳できない韓国語フレーズ4選-320x180.png)
実際に問題を解いてみる
まずは初見の状態でもいいので一度TOPIKの問題を解いてみましょう!
実際に問題に触れることで、どのような問題が出題されるのかを知ることが出来ます。
何を解いていいか分からない方は、まずはこちらをオススメします。
私自身も初めてのTOPIK参考書として使いました。
TOPIKがどのような試験なのか、体系的にまとめられており
最初の一冊に最適です。
語彙力を上げる
TOPIK上級合格の一つの鍵を握るのは
ずばり単語力です!!!
なぜなら問題に出題される内容が
ニュース記事を始め、小説、歴史についてなど幅広いため
語彙力があればあるほど読むスピードがあがります。
分からない単語を前後の文から推測しながら解く方法もありますが
単語の意味が一発で分かれば、より高度な理解に繋がります。
また、筆記においても効果を発揮します!
なぜなら使う単語が上級であればあるほど高得点をもらえるためです!
つまり、単語力をあげることが
いち早く上級に近づく一つの秘訣といえるでしょう。
私が実際に使った参考書はこちらになります。
筆記を重点的におさえる
TOPIKにおいて、かなりの重要度を占めるのが
쓰기(筆記)です!!!!
ここを抑えなければ、上級合格は難しいといっても過言ではないでしょう。
逆に、適切な対策を講じれば上級合格は必ず出来ます!
記述試験は、50分で多くの筆記問題を解かなければなりません。
特に記述の最後の設問では
社会問題についての自身の意見を600~700文字で書かなければなりません。
どれくらいの難しさかというと
母国語でも難しく感じるような内容を下書きなしで
実質30分程で完成させなければなりません。
点数が大きい分、쓰기(筆記)は必ず抑える必要があります!!
쓰기(筆記)は書いて慣れるしか方法はありません。
私自身初めて過去問を見たとき、その難しさに唖然としました😢(笑)
難しいから後でと後回しにしていましたが、多くの過去問に触れ
書き方に慣れることが最大の近道でした。
何度も繰り返し書いていくことで、よく使われるフレーズが身につき
だんだんと速く書けるようになってきます!
皆さんも、諦めずに書き続けてみてください!
何から手をつけていいか分からない
そんな方には
まずはこちらを手に取ってみることをおすすめします。
リスニング力を上げる
リスニング力をあげることも必須の条件です。
問題文は感覚的にはゆっくり読まれますが
ニュース記事の内容など日頃は馴染みのない高度な内容が含まれます。
そのため、日頃からニュースに親しむことで
リスニングのセクションにおいても高得点が狙えます。
私は、東亜日報というサイトを使って勉強していました。
日韓訳にも対応しており、さらに記事の音声を流すことが出来ます!
詳細に関してはこちらでご確認ください!
良かったら参考にされてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、独学でTOPIK上級に合格する方法を紹介しました。
TOPIKは留学なし独学でも、必ず高得点が狙える試験です。
この記事が、少しでも韓国語学習者の方々のお役に立てば幸いです😊